園舎・園庭の紹介
1973年に建築された現園舎は多くの子どもたちの育ちをおおらかに見守ってきました。
長く使われている園舎は、言葉では説明できない大切ななにかを子どもたちに伝えてくれています。
上から下へ、下から上へ。園内を結ぶスロープ
園内に明るく射しこむ大窓の光、丸窓の光
保育室を結ぶテラス。屋上への出入り口もあります
保育室を結ぶテラス。雨の音を聞きながら遊べます
内みたいな外みたいな場所。園庭と2階を結ぶデッキ
歌い踊り遊ぶ、みんなのホール
野の草・花・風・空…屋上はらっぱ
屋上のそのまた上。一番空に近い場所
樹齢100年を超えるけやきの木。駒場幼稚園の園歌にも歌われているシンボルツリーです。2020年度に10年に一度の大剪定をしました。
門から玄関までの小道。ヤマブキ、ヤマボウシ、ヒイラギナンテン、ハギなどが植えられています。
ジンチョウゲやキンモクセイは「香り」、夏みかんやカキ、ウメなどは「実」で季節を教えてくれます。クスノキ、イチョウ、カエデ、アンズ、フジ…。こどもたちは、園庭の草木とともに成長していきます。
この園舎は新築当時、
『新建築』という
建築専門誌に
紹介されました。