令和７年度、創立７０周年記念の年の「けやきの学校」、宮里先生の子育て講演会から始まりました。

参加（視聴）された方の感想をご紹介します。

＊「こどもを1人の人間として見る」大切な事だと分かっているけれど、日々生活している中で、つい口を出し過ぎてしまったり、間違った方向に自分が向いてしまっていたりすることがあります。宮里先生のお話をきいて、立ち止まって考えさせられる良い機会になりました。 そして今回、対面の講演会に参加できた事で、人と人とが顔をあわせて、話あったり、共感したりする事で、ほっとしたり、自分の持っている重い荷物のような悩みが少し軽くなったりするなぁと感じました。こどもを育てるという大仕事を、1人ではなく周りにいる人達と助け合ってできる環境が駒場幼稚園には備わっているように思います。限られた幼稚園生活を自分のこどもだけでなく、みんなで楽しめるように過ごしていきたいと思うそんな講演会でした。（在園年少組・小学１年生の母）

＊先生が、紹介してくださったエピソードの中に出てきたお子さんの「たいていのことはなんとかなる」という言葉がとても印象に残りました。我が子もそんな風におおらかな気持ちで過ごしていけたらこれから先も楽しく過ごせそうですし、私自身も心に刺さりました。子どもの考えや発想は面白いですね。親だから子どもの為にいろいろ伝えなきゃと思わず、時には子どもからの学びも大切にしたいなと思いました。また、癇癪についての質問に対しての先生のご回答、それに対しての参加者の方のエピソードとても参考になりました。少しずつ子どもとの対話を深めていければと思いました。今日のお話しを踏まえ、またの機会があれば、質問してみたいなと思ったことなのですが、私の息子はいろいろなことに興味があり、集中力もあって熱中しやすいのですが、いつも切り上げのタイミングに困ってしまいます。楽しいことを達成感をもって終われる落としどころについておききしたいです。 日々、時間はあっという間に過ぎていきますが、立ち止まりふりかえる有意義な時間になりました。ありがとうございました。（在園年少組の母）

☆宮里暁美先生は、今年も駒場幼稚園の子育て相談を担当してくださいます。宮里先生のお話を聴いていただき、宮里先生ともっとお話したいと思われたら、子育て相談にお申し込みください。